• clinic94

もし保険がカバーしていたなら

サクセンダは日本では抗肥満治療薬として、保険承認薬剤にはなりませんでしたが、世界では39カ国で承認薬剤となっています。それでもし保険がカバーしていたら、どうなっているかを勝手に想像してみました。自分だったら、、、と。


すると、面白い結論に達します。


1度だけ、思い切り太ってやろう! BMI 27を、一生に1度だけ超えてみよう。 そう考えるわけです。かつ、高脂血症を作るためには、採血の前日、中性脂肪をあげるために、油ものが入った食事を思い切りたべておくわけです。もし、それができると、

BMIが27以上で、高脂血症がある対象者 という定義になります。そこで、保険適応ありと判断され医師からサクセンダを処方してもらうことができます。


一度、サクセンダを処方してもらえば、その後は、BMIが20になろうが、18になろうが、「肥満症」の既往があり、処方のためのクライテリアを満たしていたのですから、一生、サクセンダを保険がカバーして、処方してもらう事が可能になります。


もしかしたら、そうした患者さんが海外では多いのかもしれません。以前、アメリカ糖尿病学会でも、サクセンダは人気ランキングにありましたが、いかんせん、保険にはいっていたとしても、サクセンダ18mg、5本で、13万円です。やはり、保険があっても高額な医療サービスであることには変わりがありません。


そういう「裏技」ができれば、わざわざ美容外科医クリニックにいって、GLP1の処方経験が浅い医師から1本8万円もするビクトーザやサクセンダを処方してもらうような日本の実情のようなことはなくなることでしょう。だから韓国では美容外科の優れた外科医達は、GLP1ダイエットを行わなくなっているのでしょう。


どうどうと、肥満治療は処方経験がある、臨床経験が豊富な「内科医」の仕事になっていたはずでした。


6回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

トランプ大統領のベストスピーチ

Quoraからの引用です。 トランプ大統領のベストスピーチと言われる内容は、健康に対する認識でした。こういう所が、彼が人々の尊敬を集めた点だったのかもしれません。 この中に、really tough, really big, and really good appetizingという表現があります。 「タフな奴は、しっかりでかくて、食欲もしっかりある。」 これは「ダイエット」とは、一見、別のような

12月、年末は、ダイエット漫画一斉公開!

2020年12月は、12月1日から、これまで当院スタッフが作成した、GLP1ダイエットの漫画を、1か月かけて、一斉公開していきたいと思います。 コロナ禍による重くのしかかった風潮を、漫画で一斉に吹き飛ばしていただければ、と考えての企画です。 今年は「鬼滅の刃」が大流行しましたし、アニメで始まり、アニメで終わるのが、美しいのかもしれません。

「いきなり!ステーキ」で15キロ減量できるか

2015年、5年前の「いきなり!ステーキ」は、元気がありました。 以下のように、赤身の肉だけたべて、15kg痩せられるかを実験したそうです。 「赤身肉だけを食べるダイエットの行方」がテーマでした。 しかも、2015/09/18 の記事ですから5年前の記事です。 ただし、加えて、「筋肉トレーニング、有酸素運動も行う。これらにかかる費用は会社から経費として出ることになっている。」ということで、肉だけ食