• clinic94

腹囲は、BALANCE205 study で公開

GLP1受容体作動薬の1週間製剤で、臨床試験の名前は、BALANCE 205 studyと呼びます。2019年、アメリカ糖尿病学会、サンフランシスコでの発表を聴講してきていました。


その内容では、

2型糖尿病をもたない肥満患者を、20週間、観察研究した結果が報告されていました。


Effect of Efpeglenatide on Body Weight, BMI, and Waist Circumfererece in Patients with Obesity wihtout diabetes stratified by baselince characteristics: A Subanallysis of BALANCE 205. Richard E. Pratley et al. 1001-P, ADA, 2019


という発表でした。(Pubmedでは探せませんでした。論文にはなっていない様子: 汗;;;)


とても簡単に説明します。GLP1ダイエットで、1日、500キロカロリーを減らし、運動を増やすという条件のもとに、この薬剤(GLP1注射製剤、Efpeglenatide)を投与しました。

その結果、この薬剤では、体重、BMIは落ちました。


興味深いのが、1週間に2回、注射する方法も、比較している点です。意図はわかりません。1週間に1回だと、例えば、トルリシティのように、途中で食欲抑制効果が減弱するのを予測していたからかもしれません。


他に興味深いのは、体重とBMIは落ちても、腹囲には、有意差が認められにくいということです。


要するに、GLP1を用いることで、ダイエットは成功しても、下腹の腹囲は減らないということを証明したことになります。


GLP1ダイエットでは、

「やせることはできても、下腹は、なかなかへこまない」

たった、それだけ?の研究発表でも、もしかしたら、将来は、GLP1ダイエットとしての一エビデンスとして、引用されるかもしれないです。

最新記事

すべて表示

Mixi に正式に参画、計画中

https://mixi.jp/home.pl 動画コンテンツや、日記などのブログcontentsは、あの懐かしいMIXIにまで、波及させていこうかな、と思っております。そのうちに、「コミュニティ」を作る予定です。 ぜひ、それができたら、ご案内いたします。 年内には、完成させる予定ですので、ご期待ください。 Mixiなんて、誰も使ってないんじゃないの? と、思われるかもしれませんが、ダイエットは基

インスタで、GLP1ダイエットを学習

インスタで、学習できるようにと、新たに、インスタ画面を作成しました。 主たる制作者は、当院の、GLP1担当ナースたちが作成していきます。 これまで、なかなか、インスタで系統的な学習をするというツールがなかったので、あえて、作成してみました。当院のナースが主体なので、応援のほど、よろしくお願いいたします。

May God Bless Donald Trump

この講演を聴くと、トランプがいなくなるのは、さみしい気持ちがしないでもないです。 社会の枠組みにとらわれず、独自の思想を元に行動するをアウトサイダーと呼びます。自分の信念を最後まで信じ、時には己の強い信念で他人から攻撃される場合も多いです。トランプ大統領はこの祝辞で、「そのようなアウトサイダーになれ」と言います。 [英語モチベーション] 誰が世界を変えるのか | 2017年度リバティ大学卒業祝辞|