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オルリスタットは、とても良心的価格

海外、英国にいって、薬局で、Alli(アライ、と呼びます)を、購入してくださった患者さんが、おりました。Alliは、成分は、オルリスタットで、ゼニカル、オルリファストなどと同じです。ただ、薬局で販売する場合は、効力をあえて弱めていて、1カプセル60mg、になっています。私も、アメリカ、ドイツで、同じ製品を薬局で購入してきたことがあります。


金額を聴いてみると、Alliが84カプセル入っていて、約7000円だったそうです。

ただし、Alliは、オルリスタットで換算すると、60mg。 もし、ゼニカル(オルリスタットの120mg製剤)にすると、倍の金額になります。つまり、海外では、ゼニカル84カプセルであれば、14000円相当が外国での相場になるのかもしれません。


外国人は、油をよく食べますから、ゼニカルは1日3回、内服とあるので、1日投与量360mgまでは内服可能ということになります。


私の外来では、ゼニカル、今は商品名、オルリファストをお渡しできるような体制にしていますが、原則、油を含んだ食品を食べる時だけで、大丈夫という指導にさせていただいています。お蕎麦、御うどん、ごはんを中心にした食事(おにぎり、だけ)などを食べた場合には、ゼニカル、オルリファストは服用する必要がないのでは、、と、指導させていただいています。


その内容は、 以下にしめした論文に記載されています。もちろん、リラグルチド(サクセンダ、オフラベルとしての、ビクトーザ)と、オルリスタット(ゼニカル、アライ)は、国際的に、抗肥満薬としての正式承認を得ている薬剤同志です。


また、

商品名:ゼニカル、あるいは商品名:オルリファストは、1日量を1カプセルとすると、120mg相当になります。これは、薬局で、Alliを販売している海外で、60mgを3回、内服し、1日180mgを内服するよりも、少ない内服量をお奨めしているわけです。

ですから、私たちの指導としては、海外の薬局で販売されている内容より、より少ない量での内服をお勧めしているので、より安全である、と考えています。


基本的に、GLP1ダイエットを、当院で始められて、便秘になる方、便秘になった方を中心に、お勧めしてきました。ビクトーザ、サクセンダ、伴に便秘になる頻度が高いことは知られておりますので、その「薬剤性による便秘」に対する、対抗措置として、ゼニカル、オルリファストらは、軟便、脂肪便にしてくれるので、相性がよい組み合わせと考えました。


当院での、ゼニカル、オルリファストは1カプセル100円(税込)にしました。(オルリスタット120mg)84カプセル(1箱入り)で、8400円にしました。


これは、海外よりも、そして、日本の他の美容クリニックよりも、どこよりも安い価格にしているのではないかと考えます。その理由は、あくまで、ビクトーザや、サクセンダによって、おこった便秘に対する「支援薬剤」として考えているからです。

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