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オゼンピックに、ご期待の方へ

オゼンピックについては、2018年12月に発売予定であったので、その時に、ノボノルディスク社から、一式の資料を入手しています。発売前で、メーカーも情報提供がOKの時期だったので、正規のルートで入手した資料が、山のようにあります。もちろん、これからも、もらえるとは思いますし。


また、すでに、特定の糖尿病患者さんには、実際に処方しています。

ビディリオンを使っている患者さんからの切り替えにおいては、痛みが少ない、しこりが残らない、注射してから作用発現時間までの推定がしやすい、容量調節がしやすい、など、臨床家にとっては、かなりの大きなメリットがあります。ですから、私の外来では、まず、ビディリオンからオゼンピックへの切り替えを促進するかもしれません。


ただし、やはり「薬価」しだいです。あまりに高い薬価であれば、それを、お話して、了承をえないと処方できない薬剤になるかもしれません。


発売は、今後、普通に「糖尿病外来」から開始されると思います。問題は「薬価」。その発表まで、しばらくの間、お待ちください。2018年12月に、製薬メーカーと厚労省とが交渉決裂した時のステージに、戻っただけのようにも、見えますので。


ビディリオンの処方は、発売から、ずっと日本でトップランナーだったので、その意味では、そういう特別な医師にはなれなくなるのは、残念な気がします。

Specialityは、commodity化する、という良い例かもしれません。

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