• clinic94

コロナによる力士の死  

相撲力士で、糖尿病を放置している潜在層が多いのは知っていました。おそらくですが、私だったら、血糖コントロールができてました。何人も、同じような若い力士を治療してきたし、ほとんど成功してきたので。なので、救えたかもしれません。

もちろん、GLP1を利用しますし(ただし濃度は低濃度で分2)、さらに、インスリンと高用量のアクトス(分2)を使います。太るホルモン(持効型インスリンと、インスリン抵抗性改善剤)と併用すれば、GLP1は、ただの食欲抑制作用があるだけで、アスリートには、筋肉内にグリコーゲンをためて、力をだし、かつ、血糖コントロールをよくすることができます。GLP1濃度の上昇時間帯は食前ではなく、食後に移動させます。

オンライン医療が、ICUまで、入れれば、後輩医師達に、独自の臨床術を教えられたかもしれないのにな、と、悔しい気がします。GLP1は、こういう力士の生死をも左右できたはずのホルモン治療のはずでした。

昨日、肥満はコロナ死亡の原因になりうる、という報告があったばかりでしたし、アメリカでの死亡率が高いことも、もしかしたら、人口の半数が肥満であることと、関係があるのかもしれません。肥満にはSAS(睡眠時無呼吸症候群)を併発しやすく、突然、急激に呼吸困難が悪化する背景原因にもなりえます。

日本人にコロナ由来の死亡者が少ない事実の理由は、灯台もと暗しで、意外と、私たち糖尿病専門医、内科医の周りにあったのかもしれません。

コロナに倒れた勝武士を悼む声 角界蝕む糖尿病リスクに [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASN5F663NN5FUTQP00B.html

4回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

トランプ大統領のベストスピーチ

Quoraからの引用です。 トランプ大統領のベストスピーチと言われる内容は、健康に対する認識でした。こういう所が、彼が人々の尊敬を集めた点だったのかもしれません。 この中に、really tough, really big, and really good appetizingという表現があります。 「タフな奴は、しっかりでかくて、食欲もしっかりある。」 これは「ダイエット」とは、一見、別のような

12月、年末は、ダイエット漫画一斉公開!

2020年12月は、12月1日から、これまで当院スタッフが作成した、GLP1ダイエットの漫画を、1か月かけて、一斉公開していきたいと思います。 コロナ禍による重くのしかかった風潮を、漫画で一斉に吹き飛ばしていただければ、と考えての企画です。 今年は「鬼滅の刃」が大流行しましたし、アニメで始まり、アニメで終わるのが、美しいのかもしれません。

「いきなり!ステーキ」で15キロ減量できるか

2015年、5年前の「いきなり!ステーキ」は、元気がありました。 以下のように、赤身の肉だけたべて、15kg痩せられるかを実験したそうです。 「赤身肉だけを食べるダイエットの行方」がテーマでした。 しかも、2015/09/18 の記事ですから5年前の記事です。 ただし、加えて、「筋肉トレーニング、有酸素運動も行う。これらにかかる費用は会社から経費として出ることになっている。」ということで、肉だけ食