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ナイスコントロール ガリクソン投手からのおくりもの 連載(27)

ガリーVSドクタースズキ ○ 一日一度は体に良いことをする ○ Dr.鈴木  君は落込んだ時はどうしているの? ガリー  こう考えるようにしているよ。あまり血糖値のことはくよくよ考えないようにするよ。そして、一日一度、自分の体に良いことをする、と考えることさ。やっぱり運動が一番だろうと思うよ。運動をすれバ、インスリンを注射する量も減ってくるしね。運動は見えないインスリンさ。 Dr.鈴木  スポーツ記者たちは、君が調子が悪いと何でも糖尿病のせいにするよね。ボクは糖尿病の専門家だから誓って言うけど、君の体調の変化や故障は糖尿病のせいではないよ。 ガリー  わかってくれてありがとう。でもスポーツ記者たちが糖尿病のせいにするのは、記事にするのが簡単だから、と思うんだ。僕が汗っかきなのもよく糖尿病のせいにされるけれど、糖尿病になる前から汗っかきだったんだしね。まったく関係ないんだよ。もう少しみんなが糖尿病のことをわかってくれたら、と思うことは多いよ。 Dr.鈴木  残念だけど、日本では、病気を持っている人に対して批判的な面が強調される傾向があるね。 ガリー  アメリカでも昔はそういう風潮があったけども、最近は変わってきたんだ。アボットのような選手はとても高く評価されているんだ。 注:ジム・アボット選手は、片腕の不自由な投手だが、大リーガーとして活躍している。 Dr.鈴木  君の調子が良い時には、記者たちは「不沈戦艦」てよんでいただろう。でも調子が悪くなると、すぐ「糖尿病」をもっているから、という表現になってしまう。悔しいね。 ガリー  (笑って)大丈夫、慣れてるから。 Dr.鈴木  スポーツ記者たちも、君が病気と闘っている姿をもっと真剣にみてほしいね。 ガリー  まあね。でもあまり気にしないようにしているさ。僕は昔からスポーツ新聞は読んでも、野球の欄は読まないことにしてるし。 Dr.鈴木  えっ、そう? 勝利投手になった時でも? ガリー  ううん、まあね。読まないことも多いよ。それにどっちみち、日本語の新聞は読めないのだから、おんなじさ。 ナイスコントロール ! - ガリクソン投手のおくりもの ビル・ガリクソン (著), 鈴木 吉彦 (著) 医歯薬出版株式会社 supported by 放射線技師 H



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