• clinic94

激辛ダイエット

最後のダイエットの 連載

Q 辛い物を食べるとやせられるって、本当ですか?何だか胃に悪そうだけど・・・

A 答えはNOです。  激辛食を摂ると、身体がカッと熱くなり、どっと汗をかきます。いかにもエネルギーが消費されているようで、これがやせると思われている理由なのでしょう。一説では、辛み成分に含まれるカプサイシンという物質が、食後の熱産生を促し、これがダイエットに有効なのではないか、とも言われています。しかし、まだ、はっきりしたことはわかっていません。

 体が熱く感じるのは、辛い食品に含まれる辛み成分が、舌を刺激し、その結果、交感神経が緊張するため、一時的に熱くなったと感じるに過ぎないのです。それに、たとえ熱くなったとしてもほんの数分のことなので、これで消費できるエネルギーは無視できるほど少ないはずです。

 また、汗が出て、わずかに体重が減ったとしてもこれはほんの一時的なこと。コップ1杯の水を飲めば、簡単にもとに戻ってしまいます。いくら発汗させて体内の水分を減らしても、決してやせることはありません。

仮に、カプサイシンがダイエットに有効であったにしろ、刺激物の摂り過ぎは、胃壁を荒らし、胃炎の原因を作るだけです。そうでなくとも、刺激を和らげようとついつい御飯の量が増えてしまったり、清涼飲料水を飲んだりして、逆にそれが肥満の原因になりかねません。

出典  最後のダイエット 鈴木吉彦 著 (株) 主婦の友社 発行

最新記事

すべて表示

プロフィールのアクセスが急増

今年にはいって、私のプロフィールへのアクセスが急増しています。 やっぱり、GLP1ダイエットが増えてからというもの、 どういう医師が、まじめな医療を行っているのか、 しっかり、調べてみたいという人が増えてきているようです。 価格だけじゃなくて、しっかりとした 「本物の医師(True Doctor」の診察を受けたい、という需要が増えてきているようです。 チャラチャラしたホームページでないところが、か

私たちは何を食べる? ダイエットは脳を救う。

7,329,080回再生されている動画。10万回の「イイネ」があります。 ドイツの公共放送らしいです。42分と、かなり長いので、「栄養学」に関心がないと、最後まで見るのは難しいかもしれません。 Better brain health | DW Documentary - YouTube https://youtu.be/TLpbfOJ4bJU 最初にでてくるフレーズが印象的です。 脂肪ばかりの食事

体重が増えたらGLP1をシェアする。

大学生の長女が、こんな論文を書いていました。 「IT化の急速な発達に伴い、私達の生活はより高いクオリティーを、より早く、より簡単に行えるよう進化してきました。 この傾向は人々の効率化への執着をかきたて、近年では時間・場所・人・モノと様々な背景において効率化が重視されております。 その際、所有しているものの使っていない空間やモノの共有や、もちあわせているスキルの共有、マッチングの効率化は、効率化を重