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2種類のGLP1注射、内服GLP1と、どれ選びます?

アメリカ糖尿病学会2020年の発表です。

セマグルチド、つまり、オゼンピックと、dulaglutide、つまり、トルリシティと、経口セマグルチドとの3つを比較して、実際の社会で、どれが最も受け入れられやすいか、を、Real World (本当の世界)では、どれがイギリスではうけいれられているかを調べた調査でした。

93-LB — 2020 ADA Preferences and Health State Utilities Associated with Routes of Administration for Oral Semaglutide, Injectable Semaglutide, and Dulaglutide

201人の人から取材を受けました。その結果、経口GLP1も注射も、どれも89%から85%の人が、受け入れていることが分かりました。

Results: Interviews were completed by 201 participants (52.7% male; mean age=58.7). Preferences among routes of administration varied widely. Mean utilities were 0.890 for simple oral, 0.880 for oral sema, 0.878 for dula injection, and 0.859 for sema injection (with higher scores indicating greater preference). 


一部の経口GLP1製剤を利用する人以外は、注射してもいいと考えている人は多いようです。

Conclusions: While some participants preferred daily oral treatment, others preferred one of the weekly injections. 

注射がいいか、内服がいいか、は、一言では決められないようです。今後は、どれがどう望まれるのかは、個別に判断される事でしょう。

Results suggest that patient preferences for routes of administration cannot be compared using only the simplest descriptions (e.g., “oral” vs. “injectable”). The details of treatment administration and treatment frequency have an impact on preference and should be considered.

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