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謙虚な医師ほど、真実を知っている

ネットが発達し、これだけ情報過多になり、情報が氾濫してくると、どんな医師にでも、知らない事、という事が増えてきます。そういう時、知らない事を教えてくれる人であれば、業者であれ、感謝します。

特に、医師の場合、新薬の情報を教えてくれるのは、製薬メーカーのMRさんや、学術さんしか、いないのです。ですから、そういう製薬メーカーから、常に情報を得ている医師が優秀となります。

これをGLP1ダイエットの場合に例えてみましょう。

糖尿病専門医は、リラグルチドの情報は、製薬メーカーから常に最新情報を入手できています。それは、リラグルチドが「糖尿病の治療薬」だからです。製薬メーカーは、糖尿病の治療薬として、糖尿病専門医に正しい医学的情報を提供します。

これに対し、美容外科医達に対しては、どうでしょう。実は、日本の法律では、製薬メーカーは、保険適応外情報を、医師に情報提供する事は禁じられています。つまり、リラグルチドについて、美容目的で、美容外科医達に製薬メーカーが情報提供していることはありえないのです。よって、正しい情報を貰えていない美容外科医達は、自分たちで、かってなガイドラインを作り始めます。それが、リラグルチドは、0.6mgでも、ダイエットに効く人がいる、というガイドラインだったようです。ですが、それは、糖尿病専門医からみれば、科学的根拠のないガイドラインです。

このように、かりに、GLP1ダイエットに限り言及してみたとしても、GLP1は、本質的に糖尿病治療薬として開発発展してきた薬剤なので、製薬メーカーから正しい情報を得たり、国際学会で正しい情報を入手してきているのは、糖尿病専門医達です。

もし、みなさんが、医師を選ぶのであれば、「知らない情報を教えてもらうのは助かります」という感謝の気持ちをもっている医師、特に糖尿病専門医達を選んで、その上で、自分の担当医を選んでみてください。

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