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グルカゴン の「抗体」ができたら。

コロナ渦で、「抗体」という用語が、よく耳にします。それで、グルカゴン中和抗体の事を、思い出します。抗グルカゴン受容体の抗体を、投薬すると、どうなるか・という実験があります。

Endocrinology . 2015 Aug;156(8):2781-94. doi: 10.1210/en.2015-1011. Epub 2015 May 28. Glucagon Receptor Blockade With a Human Antibody Normalizes Blood Glucose in Diabetic Mice and Monkeys Haruka Okamoto 1, et al. 

この「抗体」は、1度、体内にできると、2週間は、血糖値をさげてくれます(以下の図は、上記の論文から引用)。コロナ抗体も大事ですが、同じ抗体でも、こういう血糖コントロールに役立つ抗体もある、ということを、お話しておきたいと思います。まだ、動物実験中の内容です。

コロナ渦も、かかってしまったら、素早く抗体ができるといいのですが、糖尿病でも、グルカゴンについては、「中和抗体」という「抗体」が注目されていることは興味深いです。




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