「失敗しました。先生、 焼きいもを、無理にたべていました。ごめんなさい。」
こんな会話が突然、飛び出てきます。
「あと100gで、100kgを割るのに、焼き芋の、何口かで、100kg未満にはなりませんでした。先生。次は、頑張ります。」
私が返す言葉は、
「では、しかたありません。コロナをきにせず、運動してください。」
こんな会話が、糖尿病外来、糖尿病肥満外来での、リアルな会話になります。 GLP1を投薬していても、こんな感じです。
コロナが、かなりのブロック要因です。注射をしていて、体重が、やや減少か、あるいは、横ばいか、ぎりぎりなら、よしとせざるをえない状況があります。特に東京では。
結構、100kgを前後に、それを、割り込んでおちる場合と、なかなか100kg前後で、止まる人とでは、差があるものです。
Forgive me (ごめんなさい!)と言われても、OKと言えそうな、言えなさそうなコロナ騒動下での状況が続いています。