医療業界には、こういう用語があります。
医師がかかりたくなる医師、という意味です。
専門家ほどその医師の診療の真の価値がわかり、その医師から診察をうけたくなるという概念を表現したものです。
私の糖尿病外来にも、患者さんとして、内科医師や、他の分野の医師が多いし、ナースも多いし、なぜか、昔から、医療関係者が、すごく多いのが、糖尿病外来の特徴でした。
私の、「糖尿病外来の傾向」、、と、似ている現象が、GLP1ダイエット診療にも、おこっていて、興味深い、、と思います。
このアカデミックレベルの内容で、文章を書いていると、同業者しか、わからないような用語や、言い回しをしているせいなのかもしれません。
なぜか、GLP1ダイエット外来の受診者の方々は、医療関係者や、その関係者とか、あるいは、医療現場に近い人たちや、医療現場の真実や、臨床の価値を理解してもらえる方がた、、などが、急激に増えてきました。
他にも、類似の傾向がみうけられて、
医療関係者でなくても、GLP1のことは、よく知っているとか、既に、治療を他でうけたことがある、という受診者の方も、増えてきてますし、乗り換えの方も、増えています。
実は、これも、糖尿病外来では、よくあることで、他院から私の外来へと来られるかたが多いのでした。ですので、GLP1ダイエット外来そのものが、
リアルの糖尿病外来と同じ傾向になってきました。
糖尿病の治療手段として、各種のインスリン治療をうけていたり、他剤では効果がない治療を継続していたり、特に頻回のインスリン治療からの切り替えなども、同じ傾向でした。そういえば。。
ですので、、なおさら、、
いわぶっちゃんにも、がんばってもらっいます。
多少、academic levelを、一般向けに、、してください、、 (できれば、中学生高学年でも、楽しんで読めるレベル)
と、医師とナースが、協力しあっているのも、そのためです。
>いわぶっちゃんへ
がんばってください。同じような内容でも、わかりやすく、やさしく、解説してもらえれば助かります。