今日は、人間ドックの日だったので、ドックの受診者の前には、時間がなく、 昼食をすませて、クリニックに帰って、すぐ、いわぶっちゃんに、 サクセンダ1.8mgの、試し打ち、、を、お願いしました。
ビクトーザを、0.9mg、を、1回注射して、 ダイヤルを逆戻しして、さらに、0.9mgを、追加注射したことは、 過去10か月ちかくの間に、何回か、あったと思います。
理論的には、同じ成分の、リラグルチド(一般名)なわけですから、 1.8mgを皮下注射すれば、同じはずですが、 なんか、違う感覚があります。
なんだろうなーー、、と、しばし考える時間が必要でした。
さきほど、ドックが終わって、オンライン診療も終わって、ふと 思い出しました。
「いきごみ」が、違いますね。
サクセンダの場合には、本当に、ペン自体が、嘘のように、軽くおしただけで、注入されてしまうので、おもいっきりはいった、という感覚が残ります。
ビクトーザの逆回しの時は、同じ量でも、ためらいながら、こんな注射して大丈夫なんだろうか、とか、考えながら、注射してました。
その「いきおい」というか、微妙な感覚が、違いますね。
サクセンダのほうが、「いきごみ」があるだけに、食欲をおもいきり抑えてやろう、と感じる、意思の力も強く作用するような感じがあります。
あくまで、内科の医師としての判断なので、薬理学的な判断ではありません。
おそらく、サクセンダのペン、それ自体にも、マジカルな仕掛けがあるようなきがしてしまいます。サクセンダ3日目の印象でした。
明日からは、誕生日プレゼントに、いわぶっちゃんも、仲間にはいります。