大正製薬のSGLT2阻害剤は、ルセフィ、です。 日本製ですし、よく処方してます。
会社には、何回か、訪問させていただいています。 上層部の方も、知ってます。
コバラサポートは、受験生の息子が飲むには、ちょうど、よい製品で、確かに、空腹感がまぎれます。胃を膨らませることで、迷走神経が興奮するのか、なぜかは、深く考えたことはありませんでした。学力は低下しなかったようです。
つまり、脳へのブドウ糖供給には問題がなかったらしい、ということになります。(ただし、それは、カロリーゼロではなかったはず。カロリーゼロは、その危険はありますね。。)
おそらく、、
ライザップにとっては、そういう医学的知識は、不要なのでしょう。 たんに、ブランドを利用するのは、よい商法だとは思いますし、シンプルです。
ですが、GLP1受容体作動薬、つまり、GLP1ダイエットでは、 こういう製品を購入しなくてもよくなるダイエット、といっても いいかもしれないです。真のところは不明ですけれども(申し訳ありません)。
大正製薬さんに、お願いすれば、相乗効果があるかどうかは、調べてくれるとは思いますが、おそらく、食後高血糖に対する影響だけでしょう。
もし、GLP1と相乗作用があれば、コバラサポートRではなくて、 コバラサポートG 、が、いいかもしれません。
Rは、ライザップのR。でしょう。 Gは、GLP1のG.です。
いや、もしかしたらRは、ルセフィ、の、R 、なのかもしれません。
上手ですね。。
さて、ここからが本論です。
厳密にいうと、ライザップの商品名がついたことで、おそらく、日本中の保険診療を行っている糖尿病専門医は、この商品を、糖尿病患者さんに、お奨めしにくくなりました。そういうことって、大正製薬さんのプロマネは、どう考えていたのでしょう? 聞いてみたくなりました。エビデンスがない商品や、糖尿病治療とは違ったコンセプトをもつ企業のイメージ関連製品は、保険医師は、勧めません。勧めることはできません。
アクエリアスゼロ、コカコーラゼロは、糖尿病専門医(保険医)は、推奨することはできますが、コバラサポートRは、推奨することは、できません。ここが、このブログ投稿のポイントです。
ですから、コバラサポートGも、もし臨床試験をさせてもらえれば、まじめに、臨床現場で推奨出来る製品だったかもしれません。真面目に、大正製薬さんに、問い合わせて、共同開発、持ちかけてみます。