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アフターケア、フォローが必要?

ダイエット、ED、男性型脱毛症(AGA)に限らず、 病気をもつことは、コンプレックスを持っていることです。


疾患を治すということは、そういうコンプレックスを持っている自分を変えていくことを言います。心のケアも含めた話です。


特に、100人以上の受診者の悩みや体験を、アフターフォローするというのは、カルテなどをみて、思い出したりするとか、細かい情報がなければ続かないものです。


こういうGLP1治療のような場合、食事療法と運動療法については、原則、しっかり行うことが原則で、それを、アフターケアという場合もありますが、それは臨床試験最中の話であって、通常、それを臨床で行う場合には、「介入」と言います。


さて、コンプレックス外来の臨床では、そんなに「介入」してほしいものでしょうか?

私は内科医師なので、介入は不要と思っています。介入する必要があるときはしますが、基本、GLP1治療は、介入が不要なくらいの「薬理学的作用」と、有効な「海外でのエビデンス」があるため、そう思うわけです。


また、こうした公共の場において、「代表的な質問には、ブログでお答えします」という態度も、ある意味、アフターフォローであります。


ブログを読むか、読まないかは、受診者の判断であるので、押しつけがましい「介入」である、とは、思ってはおりません。


日常的に、「あなたは、やせましたか?」 て、逐一、聞かれ議論することが、治療としての、ものの本質ではありません。


GLP1ダイエットの場合は、生活習慣をひとりでに変える治療なので、ある時、体重計にのってみたら、減っていた、というくらいが、お利口な方策だし、心構えだと思います。


ED治療や、AGA治療において、その後、どうしてますか?ということは、まず、介入しません。同様に、コンプレックス外来の基本は、「代表的な質問には、いつでも、アクセスできる状態は創っておくこと」が、大事であり、それを、iryoo.comというアプリの中に格納して、いつでもスマホで、検索できるようにしてあります。


逆に、

気ままな質問に、チャットレベルで、気ままに答えるような、レベルの医師が、優秀だとは思えません。ライザップのようなトレーナーなら、するかもしれませんが、優秀な医師は、まず、手をつけないと思います。国際学会には頻繁に参加してますが、国際的にも、そういうサービスで成功している事例はないと思います。


ただし、BOTとか、Chatレベルのやりとりで、成功事例は、AI、の事例がありますね。アマゾンが将来、参入するかもしれません。


無用なサプリメントを処方して、エビデンスがあるだの、ないだの、という議論も、全うな内科医師は拒否します。あったら処方してますから(笑)。



さて、、、

私は、日常、糖尿病臨床で、様々な患者さんから、代謝のメカニズムや、季節の影響、メンタルが、どう身体に影響を及ぼすかなど、日々、教わり、教えあい、学習し、その臨床の成果を、ダイエット外来でも、応用できると考え、この治療を始めました。


毎日、毎日、GLP1のことばかり、たった1剤の薬の薬効を、オウムのように繰り返すような、GLP1専門クリニックは、おそらく、ほとんどの優秀な糖尿病専門医は、拒否することでしょう。単純すぎるからです。はるかに糖尿病の臨床のほうが、複雑です。糖尿病専門医が知っておかなくてはいけない薬剤は、ものすごい数と量と、 学問的にもハイレベルだからです。


毎週、毎週、沢山の新患の方が訪問していただいて、感謝しております。。ですが、私のGLP1ダイエット外来は、糖尿病外来が終わった後くらいの数時間が、ちょうど、よいくらいなのです。それは、このような考え方に基づいています。


優秀な糖尿病専門医達が、この治療に多く参加してくれる日まで、なんとか、国際間のバリアを低くして、頑張らなきゃ、とおもいつつ、


こんなことを考えながら、、

来月のサンフランシスコでのアメリカ糖尿病学会のためのホテルの予約をみています。


今週の土曜日は日本の糖尿病学会に参加するため、休診です。

ご迷惑をおかけしてすみません。

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