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トランプ主義、American First が抗肥満治療に影響を

たまたま、NYCから来ている研究者と雑談ができました。


米国では、リラグリチドもそうですが、サクセンダも、利用はされています。ですが、なんと、実際には、ビクトーザを処方する例が多いということです。


なぜなら、サクセンダは、高額な保険に入っていないと、もらえない薬。。

だから、アウトオブポケット で買うなら別ですが、本当の肥満であって、かつ、高額な保険にはいっている人だけ、サクセンダの恩恵を受けられるとのこと。

そうでなければ、ビクトーザの、1.8mgを処方している例が、極めて多いとのことでした。


私たちと、同じです!!!


さらに、驚いたことに、真偽のほどは確かではありませんが、

トランプは、海外に、米国の薬が、輸出されることに対して、キャップをかけている、、

だから、海外では、高価な薬剤になっているとのことでした。

まさか、肥満治療に、トランプ政権の影響があるとは、思ってもいませんでした。


保険を使えるなら、サクセンダより、ビクトーザの、1.8mgが、安いし、より処方されているとのことです。びっくり!ですよね。。それが、スタンダード治療だとは。


同じ現象が、スペインでも、見られているのかもしれません。


米国では、以前にも紹介した、FDAが承認した薬剤が、多種類あり、それらのコンビネーションで、処方されているとのことも、驚きでした。ゼニカルは、NYCのビジネスウーマンには、嫌われているとか。。それも、理解できます。NYCのような都会では、気軽にトイレが見つかりませんから。それに比べて、日本では、ほとんどの、ファミリーマートに、トイレがあります。そこも、大きな違いですよね。


だいたい、男女比は、75%が女性。これも世界共通のようです。


そして、最も驚いたのが、米国では、高額な保険にはいっていれば、サクセンダの1ヶ月の処方は、4万円、程度の金額で継続できるとのことでした。サクセンダが、なぜ、2本ですむのかは、不明。。本来なら最大量なら5本、必要なはずなのに。通常の本数を聞くことはできませんでしたが、もし、サクセンダでも、1.8mgが常用量であれば、なんとなく、理解できます。


しかし、まあ、なんということでしょう。

American First が、こんなところにも、現れているとは、、!!

やっぱり、米国にきて、良かった、としか、言えません。


米国人で、もし、アウトオブポケットで、女性が、やせたい目的で、サクセンダを使う場合には、カナダ経由で輸入するそうです。


以前は、メキシコ経由でしたが、トランプが、「壁」を作ってしまったみたいで、「カナダ経由」が主流だそうです。


女性が、スリムになりたいために、サクセンダ、を使うのは、世界中で、黙認されていることらしく、ノボノルディスク社の社長が、コメントをさけたのも、そのためなのでしょう。


米国にくると、「高い保険に、入っている人が、健康になれる」、、その現実を、まざまざと見せつけられて、改めて、「格差社会」の米国、を実感させられました。

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