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合剤がでると、処方しやすくなるビクトーザ。

今は、インスリン。。そこから、突然、ビクトーザへと切り替えるのは、さすがに、インスリンの1日投与量が10単位を超えていると、私でも、難しいです。


ところが、これから、インスリンとビクトーザとの合剤が発売されます。そうなると、糖尿病の臨床における、GLP-1受容体作動薬の治療方針は、だいぶ、かわることでしょう。


なぜなら、、切り替えを、ためらわれるケースが減るからです。


おもいきり、インスリンからビクトーザへ切り替えるのではなくて、合剤で、様子をみてみる、、


そういう治療法ができるようになります。

そうなると、どんどん、GLP1ダイエットに近い治療に切り替える糖尿病専門医が、でてくることでしょう。


そういう時代が到来する時がくることを見こして、私たちは、糖尿病専門医の先導者として、世界標準の治療薬剤を使って、かつ、最先端の学会から情報を得て、GLP1ダイエットの、日本人にあった「プロトコール」を立てようとしています。


また、一方で、、

アメリカ糖尿病学会で、「抗肥満治療」のセッションで、まず、開口一番、座長が話をしたのは、「抗肥満治療で100%痩せます」と言える治療はない、という言葉でした。 ですから、私たち、糖尿病専門医は、「痩せるホルモン」とは、GLP1を呼びません。「アペタイトホルモン、つまり、食欲ホルモン」なのです。


こういう経緯から、「アメリカでは、やせるホルモンと言われているGLP1を、、」と唄っている医療サービスほど、それって、嘘ついてる!!アメリカでは、そんな表現を使っていない。 そう唄っているサービスこそ偽物? と、糖尿病専門医は、思います。


ですが、患者さんは、結果がでれば、本物! と言われます。その気持ちが痛いほど、わかるだけに、「やせるホルモンで、新陳代謝をよくして、アメリカでは、そう呼ばれていて、やせればいいじゃん」と、唄っている医師たちの医療サービスに、あえて異論をはさむようなことはしません。


ただ、プロトコールをたてようと考えている医師にとっては、「やせるホルモン」とは、呼ばれてもいないホルモンを、別のホルモンの名前にして、プロトコールを創るのは、とても、困難な状態になってきています。


時代の流れを先よみしていればいるほど、このGLP1の医療サービスは、業界をよく知るプロにとっては、難しいものになってきつつあります。

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