- clinic94
中国に旅行する場合の留意点
このブログは、原則、代表的なご質問に、お答えするために記載しております。
中国にもっていって大丈夫ですか? というご質問は、よくあります。以前にも、ブログで、そのご質問には、お答えしてきましたが、かなり以前のブログ記事なので、探すのが大変だと思いますし、古くなったので、改めて、模範回答を、お示しします。
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HDC アトラスクリニック 院長としての模範回答
中国に、ビクトーザあるいはサクセンダをもちこむことは、通常、可能です。ただし、中国では、リラグルチドは、「抗肥満薬」としては、承認されておらない薬剤です。
もし、問われることがあれば、www.saxenda.com をみせて、この薬を注射してます、と説明してください。
ブラザーが、クロムであれば、中国語に翻訳すると、翻訳されてでてきます。
什么是Saxenda ®? Saxenda ®是FDA批准的,处方可注射医学认为,具有低热量膳食计划使用,并增加体力活动时,可能会帮助一些成年人超重一个谁也有与体重相关的医疗问题(如高血压,高胆固醇,或2型糖尿病),或肥胖,b减肥和保持它。
という感じに、Google翻訳してくれます。
私(鈴木吉彦院長)はためしに、上海にもっていったことがありますが、手荷物にいれていって、まったく問題はありませんでした。
もし、聴かれたら、「 I am obese. I am self-injecting anti-obesity drug of liraglutiide 」と説明してください。
それでも追求されたら、「Liraglutide is approved as an anti-obesity drug as Saxenda. In Japan and in China, it is not officially approved as a general medication. However, in Japan, it is officially approved if the drug is prescribed by an expert medical doctor such as Suzuki Yoshiiko M.D. , if it is uncovered by insuralnce.」
さらに、もしそれでも、追求されたら、glp1.com か、glp1.diet のサイトをみせてみてください。残念ながら中国語はありません。
もし、iphoneでしたら、iryoo.com というアプリがあります。その中で、「中国」といれて検索すると、私の書籍が3冊でてきます。
その時は、[my home medical doctor has published Chinese books like these. He is very popular not only in Japan but also in China. 」と説明してみてください。

液体としては10ml 以下なので、どの糖尿病薬剤、抗肥満薬剤のペン型注射製剤も、飛行場でとりあげられたという話は、私の糖尿病専門医の経験の中で、つまり、糖尿病の臨床、抗肥満薬の臨床では聴いたことがありませんので、心配ないと思います。
あとは、中国の検索エンジン 百度で、「鈴木吉彦」とか、「東京 糖尿病」とか、の検索用語をいれると、私の書籍が、たくさん、表示されるということでした。あくまで、通訳の人から聞いた話ですが。私がこれまで出版した70冊近くの本が、翻訳されて販売されているのかもしれません。