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ビルガリクソン、日本のI型糖尿病の子供達を励ます!
あるエージェントを通じて、元巨人軍のビルガリクソンが、日本に来れるチャンスがあれば、日本のI型糖尿病の子供たちに、逢って、話をして、元気をつけてあげたい、という希望があると聞きました。というか、依頼を受けました。
実は、当時は、ガリクソンが巨人軍の先発ピッチャーでメジャーリーグから招待され、日本初の大リーガーが、I型糖尿病を持ちながら、現役選手として、一流に活躍できることを日本で証明していた、その時期に、私自身も、かなりのベストセラー作家でもありました。なので、そうした偶然ができました。
病気を克服していく軌跡を記した、彼の自叙伝を執筆した筆者が私です。
ガリクソンと共著で、「ナイスコントロール、ビルガリクソンの贈り物」という書籍を出版し、多くの糖尿病の子供たちに勇気を与え、また書籍の印税の全額を糖尿病協会に寄附しました。
糖尿病協会では、それをきっかけに「ガリクソン賞」という賞ができて、毎年、活躍している子供たちを励ましてきました。そういう活動もしてきました。
その時の書籍が、この本です。

300万円以上の寄附をしました。すごく、沢山のI型糖尿病をもつ、ご両親たちから、感謝の手紙をいただき、書籍にも祝福を得て、とても社会貢献できた事を今でも嬉しく思っています。
そのガリクソンが、およそ30年たち、日本に来て、また子供達を励ましたいというのです。なんとか、できないだろうか、と考えています。今日は、それで、1日が終わりです。
ガリクソンは巨人軍に呼ばれて、いつでも来日できるそうです。もちろん今回も謝礼をもらうどころか、子供たちに寄附をしよう、と彼なら私にそう言うと思います。
ダイエットとは、全く関係のない話ですが、、、。そういう仕事も併行して、行いたいと思います。
どうやったら、ガリクソンのことをしらない、今の、I型糖尿病の子供たちを、はげましてあげることができるのか、、、、
阪神の岩田投手も、ガリクソン投手の本を読んで、励まされて、今がある、とのことでした。私たちの書籍は、あの当時は、そのくらいインパクトを社会に与えることができました。
どうしたらいいでしょ? もし、メディアに通じている方、ガリクソンに来てもらって、多くの糖尿病の子供たちに元気を与える方法をしっておられる方に、ご協力をしていただきたいと、思います。
どなたか、良い智恵をもつ、お知り合いの方がおりましたら、お知恵をお借りできないでしょうか?
ダイエットとは、関係ないことですが、病気をもつ人、困っている人を救いたい、という意味では、同じ医師が行うべき仕事だろうと、思っております。
ご協力をいただけましたら、幸いです。
HDC アトラスクリニック 院長 鈴木吉彦