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糖尿病と肥満を治すのが、GLP1プロフェッショナル

私は、内科医師。糖尿病専門医。


いろんなGLP1関連ホームページをみても、

「血糖値をさげながら、減量ができます」という文章は、誰も、どの医師も言えないの? と不思議に感じます。最もそれが、GLP1治療の本質なのに。。。


「痩せるホルモン」の前に、「血糖値をさげて、やせるホルモン」なのに、血糖値をさげる手段を、あえて誇張しないのが、不思議です。本当の専門医なら「痩せるホルモン」なんて表現をしません。「食欲ホルモン」が正解です。もし、食欲抑制作用がなかったら、GLP1はインスリン分泌を促しますから、太りホルモンになりえるからです。


もちろん、美容外科医の他の医師たちには、専門分野外ですから、糖尿病の治療は、できないのでしょう。代謝自体が専門外なのでしょう。特に、

美容外科医らが使っている「GLP1は脂肪分解を促す。熱産生を促進する」というPR文句は、完全な 嘘です。でも日本では、それがまかり通っているみたい。。情けない。。。涙。。


臨床家でありながら、常に、サイエンティストでいたい、Professionalでいたい、 そこが、他のGLP1ダイエットの美容外科医師たちと、基本的に違うのだろうと思います。


そうこうしているうちに、

明日から欧州糖尿病学会(バルセロナ)が始まります。世界、最高の会場で同じ志の糖尿病専門医たちと、いかに多くふれあえるのか、楽しみです。


海外では、GLP1受容体作動薬を「肥満治療」に応用しようとするのは、「教授レベル」の、「代謝の専門医や、糖尿病の専門医」ばかり。なんか日本とは大違いですね。

そういう学問的にハイレベルの学者たちと議論して、「世界では、サクセンダ、なんて。


GLP1ダイエットなんて、もう普通だよ。誰もがやっているよ。」「なぜ、日本では、糖尿病の肥満を治療しようとする本物の糖尿病専門医がいないのか? 

と言われるのが悔しいです。明日から学会場を駆け巡り頑張りますね。



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