• clinic94

痩せたいなら、お酒を減らしましょう

糖尿病療養指導士ナース K です。こんにちは。さて、ダイエットと、お酒の話をさせていただきます。


焼酎は太らないとか、ワインは体に良いとか、俗説はたくさんあります。 しかし、体重増加に対するアルコールの種類の差は明らかにされていません。

はっきりしているのは、アルコールはしっかりカロリーを摂取してしまうことです。 一緒につまむメニューによっては、かなりのカロリーオーバーです。

お酒は食欲を増進させ、おつまみは飲酒を増進させるので、悪循環に陥りやすいのです。 若い女性では、重度飲酒者(350mLビール2缶以上)の8年間の体重増加リスクは、非飲酒者の1.64倍との報告もあります。


ところで、 糖尿病の食事指導では、アルコールの話題が必ず出てきます。 コントロールが長期良好な場合のみ、日本酒で1合、ビールなら中瓶1本程度が許されます。

ただし、休肝日を週2日作ることや、おつまみの唐揚げを冷奴に替えるなど、メニューの選び方にも注意が必要です。

管理栄養士いわく、 「飲酒習慣のある人は、まずお酒をやめれば、カロリー制限の第一目標を簡単に達成できます。」

「宴席を控えて、その時間を運動に費やしていく」

ちょっと寂しいけれど、飲みたい欲求と痩せたい欲求を天秤にかけてみてください。


糖尿病療養指導士ナース K 著

出典 肥満症ガイドライン2016 編集 日本肥満学会 ライフサイエンス出版



3回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

運動療法の原則

糖尿病療養指導士ナースKです。今回は運動療法についてお話します。 皆さんの興味は、どれくらいの頻度と強度で運動すれば良いかということでしょう。 性別・年齢・減量目標などが違いますから、一言では難しいです。 ただ、継続することと強度が高いほど、効果があることははっきり しています。 以下は、運動療法プログラムの原則を抜粋しました。 ① ほぼ毎日(週5日以上)実施する。 ② 1日合計30~60分、週1

花粉症と肥満

糖尿病療養指導士ナースKです。今回は花粉症と肥満の関係についてお話しします。新型コロナウイルスのニュースで心配な毎日ですが、花粉症も本格的なシーズンとなり、つらい方も多いかと思います。 花粉症とカゼの合併もありますし、もしかしたら・・・と心配になってしまいます。この季節は、体調がすぐれない、外出したくない、自宅にこもると無駄に食べ過ぎるかも・・・と、悪循環です。せっかく頑張ってきたダイエットを挫折