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豊富な臨床治験体験を、今後に活かしてます。

2006年から当院では、65件の新薬開発のための治験にたづさわってきました。


ですから、新薬がどういうプロセスを経て、世の中に広まるのか、を、14年以上も、長く経過観察してきたという歴史があります。


65件の中の、多くはすでに発売されている糖尿病関連、あるいは、抗肥満関連の薬剤ばかりです。ですから開発当初から、各製剤の特徴、特に、各製剤ごとの、長所、欠点は、知り尽くしているつもりです。


思い出すのは、 抗肥満治療薬としては リモナバン(欧州では80万人が服用し、抗肥満薬の代表格として、サノフィ社の期待の星だった製品です。あまりにダイエット中枢効果がでて、効きすぎたことで、数名の自殺者がでてしまい、発売中止になりました。これまでの抗肥満薬の中で最も惜しいと思った薬剤です。) オブリーン(膵リパーゼ阻害剤のひとつ。ゼニカルと同じく、とても良薬でした。!。厚労省が認可せず、残念でした。)

ビクトーザ (開発当初から、ノボノルディスク社からは頼りにされていました。) リキスミア (ビクトーザの経験から、治験としては難しくなかったほうです。)

DPP4阻害剤、各種。 特に、スイニーの治験は多く担当し、スイニー4錠まで増量すると、相当、強力なGLP1作動薬になりそうなパワーがあり、GLP-1受容体作動薬と匹敵するくらいの、良好なデータがでたように記憶しています。

DPP4阻害剤、メトフォルミン、との配合剤。 DPP4阻害剤とメトフォルミンとの合剤。メトフォルミンは、アメリカでは、オフラベルの抗肥満治療薬として認識されています。

SGLT2阻害剤、発売されている全製剤(日本で発売されている6剤。) SGLT2阻害剤も、糖尿病では体重が減る薬剤です。その切れ味はすごすぎて、魔法の新薬と思いました。


他にも、ここでは記載できませんが、あと2,3年後には、発売されるだろう、厚労省の申請がおりるだろうという新薬の治験を手掛けております。ですから、今後、どういう方向性で、糖尿病治療、抗肥満治療が変化していくか、それを予想するのは得意になるわけなのです。


明らかに薬の知識や、理解度の深さは、ダイエットの専門家と自称しているだけの一部の医師たちとは、異なると思います。キャリアは十分につんでいる、プロフェッショナルプレイヤーだとお考えください。



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