• clinic94

文章で発想を「出力」する。

なぜ、臨床現場で多忙な医師が、そんなにブログに記事を書いているのですか?そう思われる読者の方が多いかと思います。でも、医師は基本科学者であり、ノーベル賞を目指している同級生もいるからです(慶応大学医学部の同級生の中にも2人は目指しています)。医師としてのモチベーションは受診者の皆さんに、健康になっていただきたい、という1点は、どの医師とでも同じであり、当院のスタッフ達も、その意味で皆が同意し協調し動いているからです。だから書いている。ですが、それだけでもありません。つまり自分のためにもなっているから書いています。


https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13395_2.php


この記事を読んで思いました。独創的な科学的な仕事を続けるには、個性を持ち、個性的な試みを恐れず独創的な発想をしつつ、地に足がついていることだと。一方的に「入力」するだけでなく、自分の意見、自分の発想を披露する「出力」の機会を持ち、それを維持する事が、次の機会に繋がるという事は、教育の重要性という意味で基本同じです。


私は、医師になりたてだった頃、東京都済生会中央病院でトレーニングを受けました。松岡健平先生に指導され、最初の仕事は「映画を作ってみないか?」と指示された事です。おかげで医師としての最初の仕事は、「患者教育用の映画の制作」だったわけです。脚本を書いたり、映画監督と話しをしたり、ちょい役で医師の役もして映画の1シーンに登場したりもしました。そうして「出力」の方法、その重要性を医師になりたての頃から、教わってきました。だから、こうやって発想を文字に起こし、「出力」する行動を好みます。隠し立てする事は好みません。


もし私が絵描きなら、ちょっとした時間をみつけて、イラストやデッサンをしているようなアートな感覚が好きです。



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