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腸内細菌スペシャリストの、糖尿病専門医

腸内細菌は、慶応大学病院の肥満外来を行っている入江先生グループの研究テーマです。加藤まり先生は、入江先生の後輩、部下で、そのグループの一環の中で、リラグルチド、つまりビクトーザやサクセンダの研究をされていました。


https://k-ris.keio.ac.jp/html/100003065_ronbn_1_ja.html


ですから、腸内細菌のスペシャリストグループの一員でした。今は大学を離れて独立されておられますので、子育てに追われた忙しい日々を過ごされています。


腸内細菌といえば、2019年のアメリカ糖尿病学会でも、さかんに研究されているテーマであり、肥満や糖尿病との関連は、がぜん注目されている分野です。


加藤先生の後には、さまざまな研究が、他の糖尿病専門医たちによって、うけつがれてきております。例えば、痩せる腸内細菌を服用したら、どうなるかとか。


実は、私も腸内細菌に関係した論文で有名になったことがあります。アルファグルコシダーゼ阻害剤を服用することで、腸内細菌が変化し、水素ガスがでて、そのガスが心筋梗塞を予防するという斬新な学説を発表し、入江先生は私の学説を日本中に有名にしてくれました。


今では私の学説は世界中で有名になり、アルファグルコシダーゼ阻害剤ー水素ガス学説と呼ばれていますが、主役は「腸内細菌」なのでした。


こうやって、糖尿病、肥満、ダイエット、腸内細菌、ビクトーザ、サクセンダ、メトフォルミンという、国際標準の醫學を議論するのに、加藤まり先生は、まさしく適任の臨床家であります。かつ、小さなお子様をふたりもつお母さんでもあり、Working Motherでもあります。


さまざまな観点から、共鳴される方々は多いと想像します。


(本日の写真は、女医、で統一します。加藤まり先生、ご本人ではありません。)


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