top of page
  • clinic94

サクセンダ、がCOVID-19の「治療薬」(日本語訳版)

サクセンダ、と、コロナ(COVID-19)について、早速、「日本語翻訳サイト」ができていました。ぜひ、お読みください。リンクをはっておきます。



ここでは、その抜粋から一部、さらに、抜粋、引用させていただき、私見を追加し解説させていただきます。


James Paton 2020年9月4日 21:57 JST


デンマークの製薬会社ノボ・ノルディスクは、減量や糖尿病をコントロールするのを助ける薬品が新型コロナウイルス感染症(COVID19)の治療薬としても役立つ可能性があるかどうかを調査している。


  研究では糖尿病や肥満といった健康問題を抱える人たちが新型コロナに感染すると重症化しやすいリスクを抱えていることが分かっている。


ノボのマッズ・クロスゴー・トムセン最高科学責任者は、血糖値を抑えるのに有効なGLP-1受容体作動薬が糖尿病を持つ新型コロナ感染者の治療を助ける上で「非常に有意義な治療薬」となり得る可能性が、電子医療記録の初期分析から示されたとインタビューで述べた。


同氏は、新型コロナウイルスがインスリンを作り出す細胞を攻撃する例が見られていると指摘した。 (GLP1には、膵β保護作用という作用があり、その作用が、コロナウイルスによる攻撃に対して、防御作用として作用しているのかもしれません。鈴木吉彦、私見)


  同氏は、「GLP-1クラスはCOVID19の治療に実際に有効であると、初期分析の結果は示唆している」と述べた。


(GLP1には、肥満や糖尿病改善という効果の他にも、より幅広い有効性が証明されるかもしれないという結果を示唆しているということになります。鈴木吉彦、私見)


「これは予想外ではない。なぜならこのクラスは、新型コロナを重症化させるリスク要因を狙った薬品だからだ」と説明した。


原著は、昨日、紹介したページと同じです。

https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-09-04/drugs-that-fight-diabetes-and-obesity-may-treat-covid-novo-says

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

トランプ大統領のベストスピーチ

Quoraからの引用です。 トランプ大統領のベストスピーチと言われる内容は、健康に対する認識でした。こういう所が、彼が人々の尊敬を集めた点だったのかもしれません。 この中に、really tough, really big, and really good appetizingという表現があります。 「タフな奴は、しっかりでかくて、食欲もしっかりある。」 これは「ダイエット」とは、一見、別のような

12月、年末は、ダイエット漫画一斉公開!

2020年12月は、12月1日から、これまで当院スタッフが作成した、GLP1ダイエットの漫画を、1か月かけて、一斉公開していきたいと思います。 コロナ禍による重くのしかかった風潮を、漫画で一斉に吹き飛ばしていただければ、と考えての企画です。 今年は「鬼滅の刃」が大流行しましたし、アニメで始まり、アニメで終わるのが、美しいのかもしれません。

「いきなり!ステーキ」で15キロ減量できるか

2015年、5年前の「いきなり!ステーキ」は、元気がありました。 以下のように、赤身の肉だけたべて、15kg痩せられるかを実験したそうです。 「赤身肉だけを食べるダイエットの行方」がテーマでした。 しかも、2015/09/18 の記事ですから5年前の記事です。 ただし、加えて、「筋肉トレーニング、有酸素運動も行う。これらにかかる費用は会社から経費として出ることになっている。」ということで、肉だけ食

bottom of page