これも、今年の糖尿病学会の抄録から、一部、抜粋させていただきました。 シンポジウム15:新規糖尿病治療薬の動向と期待、というシンポジウムです。 すると、このマンガの内容でした。
つまり、よくみると、ほぼ、どれもが、既に、私がこのブログで解説してきた新薬ばかりで、新鮮味がありません。もちろん私の報告のほうが、アメリカ糖尿病学会や欧州糖尿病学会の報告でしたので、先んじているのは当然なのですが、日本の糖尿病学会は、それより1年遅れくらいの医療水準と言えるかもしれません。これはしかたがないことです。製薬メーカーは、やはり、グローバルの発表を優先させますから。
そして、おそらく、ですが、私のブログを読まれているほうが、日本糖尿病学会の講演を聴講しているよりも、より最先端で、よりハイレベルは話を、より分かりやすく、読者の皆様は理解できるんじゃないかな、、、と、考えております。