今、12時04分。2020年10月11日。
GLP1受容体作動薬についての、ノボノルディスク社が共催の、LIVE動画を見ています。
HbA1cを7%以下にすると、糖尿病合併症が減るというのは、当然の話ですが、私にとって、知らない内容は、何もなさそうです。横浜市立大学の寺内先生が話しをしています。
途中で、トイレにいってきたので、4分間、聞き逃しました!(笑)。
Liveを聞きながら、このブルグを、マックPCの、ダブルディスプレイ機能を使いながら、このブログに書き込んでいます。
治療が最適化されていないのが、クリニカル Inertiaの要因について、解説がなされています。今、12時11分です。
早期からの強化アプローチが必要、、だということです。 ならば、「サクセンダ」を利用した治療は、糖尿病のみならず、肥満合併症に対する当然、合理的な理論です。
画面の文字が小さくて、読めないのは、問題です。
アメリカ糖尿病学会においては、治療の第一歩は、包括的なライフスタイルの改善が大事であるという内容の話が始まりました。今は、12時16分です。
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ミトコンドリアと糖尿病の解説については、MacPCでは、録画が見えません。 12時49分。 あっ、急に、見えました!。西川先生の動画がみれました。 この内容については、次のブログ記事で、解説します。 ぽんんたーを上にもってくると、見えます。涙涙の、日本糖尿病学会の聴講です。
12時17分から、GLP1受容体作動薬の特徴、についての解説が始まりました。 基礎知識は、しっていることばかりです。すみません。これは、プロにとっては自明です。
セマグルチドSDDは、販売開始は2020年6月。経口セマグルチド承認は2020年6月。 リラグルチドの新用量は2019年5月。に承認です。 リラグルチドの販売は、10年前だろうですが、LIVE中継なので、メモをとれませんでした。
生理的GLP1濃度は低く、薬理学的GLP1濃度は、棒グラフでみると、8倍から10倍くらいのようにみえます。Holst Trends MOl Med 14: 161 に記載にあるグラフが示されていました。
寺内先生、エクセナチドQWの話は、削除してます。これは、おかしいでしょう。。納得できません。
寺内先生が、臨床試験に参加したのは1名ですって。それは、少なすぎませんでしょうか?
12時31分から、経口セマグルチドの話題になりました。
セマグルチドを、そのまま経口投与しても、吸収されるのは、0.1%以下だそうです。 SNACの構造について解説されています。SNACは、局所的なPHを高めるとのこと。セマグルチドのモノマー形成を促進することで、胃粘膜の吸収を促進するとのことです。
PIONEERの試験の解説が、12時33分から開始されました。 アメリカがトップの臨床試験参加国、日本が2番目の、臨床試験参加国だそうです。 体重減少についても、「用量依存性」があるそうです。
トルリシティとの比較試験も、発表されています。12時36分です。 結果は、「大きな差はなし」です。HbA1cについては。です。 セマグルチドの3mgは、弱いそうです。
体重への影響は、経口セマグルチドは、用量依存的に、体重減少が認めたそうです。
3mg、7mg、14mg製剤があるとのこと。あくまで臨床試験データです。 体重については、最大低下で、せいぜい3kg、です。これって、%で表示されてません。抗肥満薬にはならないでしょう。
経口セマグルチドを服用するには、条件があります。
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12時42分。質疑応答が始まりました。ただし、LIVE配信が止まってきました。アクセス、が、集中して、画面が動きません。
経口セマグルチドの限界は、「ルールを守ること」ができない人は、飲めないとのこと。 慢性胃炎があるかどうかによって「個人差が大きい」とのことです。 これの投薬術は、糖尿病専門医にとっても、難しい話ですよね。
私としての結論: 全て知っている内容ばかりでした。アメリカ糖尿病学会、欧州糖尿病学会、国際糖尿病学会で、この程度の内容は、すべて、取得してきましたから。 次のLIVE配信は、13時から、だそうです。