あるGLP1をとりあつかっている、名前が通った美容系クリニックから、 その注射指導が恐ろしいと、当院に逃げてきた方がおられました。 その美容系クリニックでは、ナースでもない、一般人の女性が、 注射指導をしているらしいようだったそうです。 そして、その注射指導は、通常の、私たち医療関係者が聞いたら、「恐ろしい!。絶対に、医療訴訟になる!」という内容だったそうです。
ということもあり、昨今の厚労省からの、全国医師への一斉通達という事もあって、GLP1ダイエットを、知識がない医師から指導をうけ、知識がない一般コンシェルジェから、指導をうけ、あるいは、価格詐欺のような扱いをうけ、その結果、GLP1ダイエット訴訟、という訴訟事例があっても、おかしくはないのでは、、と、とある患者さんが、話されていました。絶対に、医療関係者が聞いたら、恐ろしい注射指導をしていたはずなので。
それもあってか、最近の、裁判所の状況を、弁護士さんにきいたところ、
Microsoftの、Web裁判システム、by Web会議システム
口頭弁論はWebで。 法廷で、第1回、記述。その時だけ、書記官は、裁判官と一緒にいる。 弁論準備手続きは、書記官は不要。 書面は、PCで、うっている。さすがに、Chatで、やりとりはしていない。 突然、証拠をだすことは、ないのが原則。事前に提出しておかなくてはならない。
と、やや「オンライン医療」とは違うものの、やはり「オンライン裁判」が、すすんでいるとのこと。GLP1ダイエットも、訴訟になったら、「オンライン医療」から「オンライン裁判」へと、参加方法が変わるのかもしれません。ただ、限られた人しかみれないように、ロックはかけるのでしょうが、動画録画をブロックするのは、難しいかもしれません。